本音で話したら、道が開けた。C4Cでの新卒就活エピソード

今回は2025年4月から新卒で入社するメンバーのインタビュー記事をお届けします!

登場人物
株式会社C4C / 2025年新卒入社 / 磯川永弥

エンジニアとしての志が高かった磯川くん。
選べる企業はたくさんあるように見えました。
その中でC4Cを選んだ理由とは?

企業選びに悩んでいる方、必見です!!



受験失敗がもたらした、新たな道

高校生の頃、将来について深く考えたことはありませんでした。
しかし、中学の卒業文集に「教師かプログラマーになりたい」と書いていたので、なんとなく数学の教師を目指すことにしました。

そんな気持ちで教育系の国公立大学を受験しましたが、残念ながら合格には至らず…。
1年間の浪人生活を経て、情報系の私立大学に進学しました。

大学1年時はコロナ禍の影響でオンライン授業が多く、正直、退屈な日々でした。
しかし、Webサイトをコーディングする講義でかなりの手応えがあり、眠っていた才能が開花する瞬間を実感しました!
この瞬間が、教師ではなく、エンジニアを目指すことになる分岐点でした。

そこからどんどんのめり込み、卒業研究では「Webアクセシビリティ」をテーマに取り組み、奨励賞をいただくことができました!

こだわった3つの就活軸

大学3年の夏から就職活動をスタートし、企業選びの軸を以下の3つに絞りました。

・WebサイトやWebアプリケーションの制作経験を活かせること
・チームで開発できること
・私服で勤務できること

この3つに絞った理由は、仕事で最高のパフォーマンスを発揮したかったからです。
チームでの開発が楽しかった経験や、就活時に着たスーツが似合わないと感じたことなど、自分の正直な気持ちを軸にしました。

最初は、実家のある北海道内で就職を考えていました。
しかし、北海道内では行きたいと思える会社には出会えず、求人サイトだけでなくスカウト型サービスも活用しました。
さらに、希望勤務地も北海道以外に広げた結果、複数の内定を獲得することができました。

自分の素を出せたC4Cの面接

C4Cに入社を決めた理由は、自分の素を受け入れてもらえたと感じたからです。

それまでの面接では緊張から、うまく話せないことが多く、マニュアル通りの受け答えしかできていませんでした。
そんな状態で内定をもらっても、「なぜ受かったんだろう?」「自分のことを見てくれているのかな?」と疑問が残りました。

しかし、C4Cの面接は違いました。
カジュアルな雰囲気で話しやすく、「こんなに自然体で話せる企業があるんだ」と驚いたんです。
自分の素を出せて、それを受け入れてもらえる安心感がありました。

最終選考後、社長や役員、人事の方と食事をしたり、社員の皆さんとボードゲームを楽しんだりしたのも印象的でした。
「まだ入社前なのに、会社の一員として迎え入れられている」と、歓迎された感覚になりました。

内定後もリモートで朝会に参加したり、忘年会に招待してもらったりと、入社前から会社とのつながりを感じられるのが嬉しいです。
また、東京での一人暮らしを始める際も、部屋探しに付き添ってもらうなど、会社のサポートの手厚さを実感しました。
仕事だけでなく、生活の面でも安心してスタートを切れる環境があることに、C4Cの「人を大切にする文化」を感じています。

そんなC4Cで、4月から正式にエンジニアとしてのキャリアをスタートします。
技術面ではNext.jsやVue.jsといった最先端技術を扱えるエンジニアを目指し、
人間性の面では、考えすぎてしまう性格を克服し、ポジティブに物事を捉えられるようになりたいと思っています!

就活生へアドバイス

最後に、これから就職活動をする皆さんに伝えたいことを3つまとめました!

1. スカウト型サービスの活用
最初は求人サイトしか使っていませんでしたが、スカウト型サービスを使い始めたことで、新たな企業との出会いがありました。
「こんな会社もあるんだ!」という発見があるので、ぜひ試してみてください。


2. 最終面接はリモートではなく、対面で受ける
僕が内定をもらった企業のうち、リモートで最終面接を受けた会社では「なんで受かったのかわからない」と感じることが多かったです。

企業の雰囲気や相性を知るためにも、ぜひ一度は直接会ってみることをおすすめします!
直接会うことで、入社への意欲もさらに高まるはずです。


3. 自分の気持ちに正直になる
「やりたくないのにやりますと言ってしまう」
「不安があるのに大丈夫と言ってしまう」

このように、無理に自分を作ってしまうと、内定をもらっても「本当にここでいいのか…?」と悩むことになります。
でも、素の自分を受け入れてくれる企業が必ずあるはずです!

就活は大変ですが、後悔のない選択をしてください!


磯川くんのエピソードから、「素の自分でいられる職場を選ぶことの大切さ」が伝わってきました。
そして、それはC4Cが採用活動で最も大切にしていることでもあります。

「お互い偽らずに、フェアに話す。」

これが、C4Cの採用における基本スタンスです。
私たちは、候補者の皆さんがリラックスして本音で話せるような雰囲気づくりを心がけています。
そして、ミスマッチを防ぐために、会社のリアルな部分も包み隠さずお伝えします。

選考を通じて「ここなら自分らしく働けそう」と感じてもらえたら、それが何より嬉しいこと。
逆に、「合わないかも」と感じることがあったとしても、それもまた大切な気づきだと思っています。
就職は人生の大きな選択だからこそ、無理に合わせるのではなく、本当にフィットする場所を見つけてほしい。

C4Cは、これからも「本音で向き合える出会い」を大切にしていきたいと思います。