みなさんこんにちは、C4C広報担当の細田です!
2020年も残すところあと3日となり、昨日で仕事納めという方も多いのではないでしょうか?
(ちなみに私は30日までがっつり働きます。同志がいたら共に頑張りましょう、、、!)
今年を振り返ってみると様々なことがあった1年となりましたが、どのような状況下に置かれても私たちは変わらず全力で突き進むのみ!
ということで2020年の集大成、C4C杯のプレゼン大会が行われました。
今回はそのC4C杯プレゼン大会と忘年会の様子についてお届けしたいと思います!
C4C杯の概要については詳しくこちらで取り上げているため、是非併せてご覧ください👇👇
プレゼン発表の会場は、現場での業務の時間とは別にチームみんなで力を合わせ開発等を行った、1年間の努力の結晶を見せつけるにふさわしい場所です。
司会はC4C代表の亀山と、エンジニアであるのんちゃんが務めてくれました。
2人の軽快なトークにより会場があたたまったところで、ドキドキのプレゼンがスタート✨
では、さっそく発表順にチームを紹介していきたいと思います!
1組目 Dチーム
「ARの技術で名刺に+αの機能を!」
《 開発内容 》
ARを使用した名刺とその管理画面を開発しました。ARと名刺を掛け合わせることにより、アプリをかざすだけで顔写真が浮かび上がり、SNSやHPと繋がりやすくすることで、コミュニケーションツールをしても利用できるようにしました。
《 使用言語 》
言語:C#, TypeScript
フレームワーク:Vuforia, Angular, Express
《 特に力を入れた点 》
初めて触る言語とARを使用したアプリの開発、S3(AWS)を使用し管理画面、アプリから動画や画像の参照をできるようにした点です。
ス〇ィーブ・ジョブズを彷彿とさせるチーム全員でのお揃い衣装!この時点でチームワークの良さが伺えますね。
1番手としてオープニングからエンディングまで創意工夫がされていて、みんなを惹きつける素敵なプレゼンをしてくれました!
2組目 Cチーム
「リアルタイムで字幕変換!Vcaption!」
《 開発内容 》
デフエンジニアリング事業部の2人がいるということもあり、せっかく自分たちのアイデアで物づくりができるのであればデフに役立つものを作りたい、そのような思いからデフと現状を掛け合わせたコミュニケーションツールを開発しました。
《 使用言語 》
フロントエンド:Html, Css, JavaScript
バックエンド:PHP, MySQL
フレームワーク:Laravel
《 特に力を入れた点 》
現在のコロナ禍によりリモートワークやオンライン会議が増えた今、デフの方も不自由なく業務をこなせるよう、音声をリアルタイムで字幕変換してくれる機能をつけた点です。
フロント部分しか完成しなかったもののプレゼンを丁寧に、仕様を伝えてくれました。完成しなかったから諦めるのではなく、みんなからの温かい声援のおかげもあり、プレゼンまで走り抜けることができました。
3組目 Aチーム
「将棋をもっと身近に!棋譜共有サービスShowGeek!」
《 開発内容 》
将棋をもっと身近に感じてもらいたい、将棋の楽しさをもっと広めたい、そのような思いから将棋をコンセプトとした情報共有サービス「ShowGeek」を作成しました。
《 使用言語 》
サーバー・言語:Java, MySQL, Tomcat, Apache
フレームワーク:SpringSecurity, SpringBoot, Bootstrap, DOMA2, jQuery
ソース管理:GitHub, Sourcetree
《 特に力を入れた点 》
将棋×IT→将棋を普及させたい。将棋初心者でも気軽に利用できるようにする。
利用者が作成した棋譜を見るときに将棋盤を画面に表示した駒が動くような仕組みを取り入れた点です。
小規模な開発でしたが、設計・実装・テストと開発の流れを省略せずに進められることができて良かったと思います。
ただサービスの使い方を説明するのではなく、将棋に詳しくない人でも楽しく聞けるように、劇も交えてプレゼンをしてくれました。会場から笑いも起きており、何より最後のキメポーズがキマっていました!せーっの、王手!
4組目 Bチーム
「事務所に眠っている宝を有効活用!」
《 開発内容 》
C4Cの事務所にある本を一覧表示して、貸し出し・予約を管理できるサービスを開発しました。
技術本などを置いて貸し出しすることで、C4C全体で知識共有ができるようにしたいという思いから決まりました。また、社内コミュニケーションの活性化を目的として、本のレビューを記録したり、本を他のメンバーにおすすめしたり、他のメンバーがお気に入りに登録している本を確認できる機能をつけました!
《 使用言語 》
フロントエンド:JSP, HTML, CSS, JavaScript
バックエンド:Java, MySQL
フレームワーク:springFramework
《 特に力を入れた点 》
仕様の面でいえば、サービスを通してメンバーがコミュニケーションが取れるように意識して画面仕様の決定を行った点です。 技術面ではスキルのないメンバーの集まりだったのでまず作り上げることに必死でした。 挙げるとしたらJQueryを使用してパフォーマンスの向上に挑戦したところが特に力を入れた点ですね。
進行役である山岡さんが所々モノマネを入れていたり、し〇じり先生という新しい視点で開発においての失敗談を紹介してくれたり、最終組でも全く飽きることなく夢中でプレゼンに見入ってしまいました。
以上、4組が個性溢れる素敵なプレゼンをしてくれました。
4組とも1年かけて行った開発にかける真っ直ぐな思いが伝わってきて、とても胸が熱くなりました。このような状況下でも熱くなれるものがある、熱くなれる仲間がいる今の環境に改めて感謝をすることができました。
そんな余韻を残しつつ、各チームが発表を終える度にそれぞれ質問タイム!
みんなプレゼンを聞いていて気になった仕様や、なぜそのような言語で開発を行おうと考えたのかなど、C4C杯で開発を行わなかったメンバーも夢中になって時間いっぱい質問をしていました。
そしてそして、4組すべて発表を終えると投票タイム!
1組ごとの感想とともに、各自の思う1位を用紙に記入していきます。
集計が終わり、お待ちかねのドキドキ結果発表タイム、、、!
C4C杯に参加したメンバーは前に集合し、結果発表が行われました。
今回は4位から、投票者のコメントとともに発表していきます!
4位 Cチーム
以下、投票者コメント
・課題を解決する字幕サービスという視点が素晴らしく、時代のニーズに合っていると感じた。
・「なぜ作るのか」というプロダクトの存在意義をしっかり説明していてよかった。
3位 Dチーム
以下、投票者コメント
・初めて触る言語(C#、AWS、ユーフォリア等)が多い中、完成まで持っていけたのが素晴らしい。
・名刺という古い伝統とARという最新技術を掛け合わせ、コミュニケーションツールとして+αした点がよかった。
・プレゼンがうますぎる。音楽が流れないハプニングも笑いに変えていて、聞いている人を楽しませていた。
2位 Aチーム
以下、投票者コメント
・将棋のルールを知らない人でも理解しやすく、使ってみたいと思った。
・機能的にはシンプルだと思ったが、新人が2人いる中しっかりと成果物を完成させていて素晴らしく、成長度も感じられた。
・仕様を熟考した上で機能の取捨選択をされていて、完成度を重視しているところが素晴らしい。
1位 Bチーム
以下、投票者コメント
・全体的に開発経験が浅いが、一からアプリの開発を行い一番チームの成長度を感じることができた。
・「しくじり」という表現で自チームの失敗を共有してくれた点は、まさにナレッジ共有でありとても良かった。
・Q&A形式でのプレゼン発表、社内にある本を共有しあうという点が素晴らしかった。
ということで2020年C4C杯を制したのは、Bチームでした!
そんな優勝チームには、どーんと豪華に賞金100万円👏👏
みなさんの使い道が気になるところですね!
結果発表の後は忘年会!
くじ引きで席決めをしていきます。私自身今年はコロナの影響もあり中々会えなかった人もたくさんいたため、同じ席になり沢山話すことができたので、とても楽しかったです。
また、来年4月入社メンバーもC4C杯プレゼン発表会から駆けつけてくれていたため、忘年会のタイミングでみんなに自己紹介!
C4CはSESがメインのため現場が違うメンバーも多いですが、このような行事を通して入社前から交流することができたり、通常の業務のみでは関わることができないメンバーとも仲良くなれるところがC4Cの大好きなポイントの一つです!
忘年会の楽しい時間はあっという間で、今年のC4C杯優勝チームのリーダーめいちゃんの一本締めにより幕を閉じました。
今年の広報チームによる記事は、これでラストとなります!
2021年もたくさんC4Cにまつわる記事を発信していきますので、何卒宜しくお願いいたします!
広報チームはみなさんからの声援が何よりの励みとなります!私たちは褒められて伸びます!盛大にリアクションをしてくれると喜びます!笑
また、広報に興味があるそこの君!一緒にC4Cを盛り上げていきましょう!