こんにちは!
広報担当の下重です!
今回は社員インタビューをお届けします!
27歳という若さで活躍しているマネージャーの紹介です!
入社5年目 山根良太
プログラミング未経験で中途入社した彼ですが、転職した理由やマネージャーになるまでの背景を赤裸々に語ってくれました!
ぜひ最後までご覧ください!
前職と転職理由を教えて下さい!
前職では、ハウスメーカーで営業をしていました。
お客様と直接やり取りする中で、仕事に対する姿勢やコミュニケーションの取り方などいろいろ学ぶことがありました。
しかし、長期的に、この仕事で安定して稼ぎ続けるのは、難しいと考えるようになりました。
そこで、売り手市場のシステムエンジニアなら将来に渡って稼げそう!と思い、興味を持ちました。
ところが当時は、パソコンもほとんど触ったことがなく、プログラミングなんて全く知らない世界。
その世界に飛び込むのは正直不安もありました。
しかし、それ以上に挑戦してみたいという気持ちが強く、エンジニアを目指すことを決めました。
エンジニア未経験から、どうやってスキルを身に着けてたんですか?
業務後の自習と現場でのOJTを通じて身につけました。
自習は毎日2時間ほど取り組んでいました。
まずはタイピング練習です。タイピングが遅いと他のことを覚えるのにも時間がかかると思ったからです。
次にJavaやHTML、CSSなどをやりました。
これにより基本的なプログラミングと簡単なウェブページは作れるようになりました。
しかし、これだけでは業務に直結しません。
ウェブページと表示するデータ、登録するデータがどう繋がるのかが分からなかったためです。
そんな時、先輩がECサイトのカート機能を例に「フロントエンド」「バックエンド」「データベース」という仕組みを丁寧に教えてくれました。
一緒にカート機能を作りながら、「ボタンをクリックしてから、データとして反映される」ことを初めて体感しました。
これがきっかけで、学びが業務に直結する感覚を掴めました。
それまで何気なく使っていたECサイトやアプリの仕組みを理解し、実際に作れるようになった時の感動は今でも忘れられません。
本当に楽しくて、どんどんのめり込んでいきましたね。
入社してからマネージャーになるまでの経緯を教えて下さい!
正直、入社当時からマネージャーを目指していたわけではありません。
きっかけは、現場リーダーが長期的な体調不良で不在になったことです。
結果的に私がリーダー業務を担うことになりました。
苦労はしましたが、経験のないことにも挑戦して、困難な状況をポジティブに乗り越える力を身につけることができました。
実際にやってみると、お客様から信頼されるようになり、責任を持って自分で進めていくことにやりがいを感じるようになりました。
その経験が現在のマネージャーに繋がりました。
現在、担当しているプロジェクトのことを教えてください。
また一緒に現場に出ている後輩の育成で特に心がけていることを教えてください!
某大手電材業界のシステムリプレイス案件にて、コンサル業務およびPMO業務に携わっています。
関わる人数が非常に多いプロジェクトで、考慮すべきことが多いので大変です。
人付き合いの能力、考えるスピード…まだまだ足りないことは多いですが、自分の成長を感じることができています!
後輩に対して心がけていることは「まず、やらせてみること」です。
最初から答えを教えるのではなく、自分で考え、行動してもらうことが大切です。
後輩にやらせてみるのはリスクはありますが、万が一の時には責任を取る覚悟で見守っています!
最終的に
「自分一人で生きていける力」を身につけてもらうこと。
「仕事に対する姿勢や考え方の基盤」を築いてもらうこと。
この2つを必達目標にしています!
実際にC4Cに入社して感じている魅力は何ですか?
チャレンジする人に対して、積極的にチャンスを与えてくれる文化です。
私は現在、自ら手を挙げて執行役員も務めさせてもらっています。
若いうちから役員会議に参加し、意見を発信する機会をいただけていることは、本当に貴重な経験です。
このように、自分の成長を後押ししてくれる環境が整っている点に、大きな魅力を感じています!
今後のビジョンを教えて下さい!
次世代を担う野心あふれる若者を育て、先輩、後輩に関わらず切磋琢磨しながら成長できる会社を造りたいです!
自分だけが成功するのではなく、挑戦することを恐れず、常に前を向き続ける仲間と一緒に、大きな未来を切り開いていきたいです!
おわりに
いかがでしたでしょうか?
C4Cでは、異業種出身やエンジニア未経験からスタートした社員も、現在はマネージャーとして活躍しています。
経験や経歴にとらわれず、社員一人ひとりの成長と挑戦を全力で支えることが、C4Cの社風の一つです。
少しでもC4Cに興味を持っていただけたら、ぜひカジュアル面談でお話ししましょう!
この記事がみなさんの新たな一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。