母校・都立第一商業高校でキャリア講演会を開催!

こんにちは!
広報の下重です。

CEO・藤原徹とCFO・鈴木亘が、母校である第一商業高校で
キャリア講演会を行いました!
参加したのは、4月から高校3年生になる約150名の生徒たち。
どんな様子だったのか、ご紹介します!

【講演会に至った経緯・目的】

今回の講演会は、第一商業高校で高校2年生の主任を務める澤田先生からの
ご依頼がきっかけでした。

実は澤田先生、藤原と鈴木の高校時代の同級生で、もう20年以上の仲なんです!
(写真左から順に、藤原・澤田先生・鈴木です。)

「卒業したばかりの先輩の話を聞く機会はあっても、卒業して20年以上経つ先輩の話を聞く機会はなかなかない。
今、会社の最高経営責任者として活躍している先輩から、

これまでの経歴や進路の考え方、社会に出て必要なことを学んでほしい!」

そんな澤田先生の思いを受け、高校生の皆さんにとって今後のキャリアの参考になればと、講演会を開催することになりました!

【講演会の内容】

具体的な講演内容の指定はありませんでしたが、生徒の皆さんにとって少しでも役立つ時間にしたい! という思いから、事前に会社の情報を提供し、質問や悩みを募集しました。

・なぜ商業高校を選んだのか?
高校時代にやっておいて良かったこと、力を入れていたことは?
高校で学んだことや取得した資格の中で、社会に出て役立ったと感じるものは?

などなど…
後半は、生徒からの質問にその場で回答するQ&Aコーナー!

「昔話が聞きたいです!」
「ぶっちゃけ澤田先生より稼いでますか?!」

といったフランクな質問から、

「卒業後、大学進学と就職、どちらを選ぶべき?」

といった真剣な議論まで、幅広いテーマで話が弾みました。

実際、鈴木は高校卒業後に就職し、藤原は専門学校に進学、澤田先生は大学・大学院に進学しています。
大学進学が一般的になっている今の時代、それぞれの選択肢について考える良い機会になったのではないでしょうか。

講演の詳しい様子は、YouTubeで公開中!
ぜひご覧ください!✨️

【高校生の感想】

講演会後のアンケートでは、こんな感想が寄せられました!

就職して早くお金を稼ごうと思っていました。
しかし、調べて見ると大学卒の方が稼ぎやすいと聞き、不安に感じていました。
高卒でも実力しだいでは大卒の人よりも稼げるとおっしゃっていたので、自分がやりたい仕事に就けるように、進路活動を頑張ろうと思いました。

進路として大学しか考えていませんでした。
しかし、講演会を通して専門学校や就職でもやっていけるのだと驚きました。
とりあえず大学へ行こうと思っていましたが、専門学校や就職についても改めて考え直してみようと思いました。

大学進学にしても、専門学校に行くにしても、就職するにしても、自分がその先で何をしたいのかが大切だということがわかりました。
大学に進学することが目的ではなく、その先で何をなんのために成し遂げたいのかをしっかり考えて、改めて進路を決めようと思います。

特に「進路について勉強になった!」 という声が多く、生徒の皆さんにとって有意義な時間になったことを実感しました!

【おわりに】

最後に、藤原にも今回の講演について感想を聞いてみました!

「母校の後輩の前で話しできるのは、ワクワクしたね!
久しぶりに母校に行って当時を思い出して楽しかった。
澤田の先生姿も立派でカッコよかったし👍️
あと、生徒たちからの感想も思いのこもったことも書いてくれて嬉しかったな。
母校から入社した人と一緒に仕事するのも夢じゃないな!楽しみ!」

今回の講演会を通して、藤原や鈴木、そしてC4Cのことを知ってもらえる良い機会になったと感じています。
もし、会社に興味を持ってくれた生徒がいれば、前向きに採用を考えています。

また、高卒の候補者でも採用を行っていきたい という方針もありますので、今後の採用活動にもつなげていきたいですね!