新企画スタート!!🎉🎉
皆さんこんにちは!
C4C広報チームの隈本(くまもと)です。
今月から新たに「新人エンジニア向け」の記事企画をスタートします!
「IT業界に入ったけど、右も左もわからない・・」という新人の方々を対象に、知っておくとちょっとお得な情報を載せていきます。
C4Cメンバーが「新人に知って欲しい・理解して欲しい!」と思うことを記事にしていきます。
今回の企画を始めるにあたり、
新人エンジニアに「どんな内容なら記事を読みたいですか?」アンケートを取りました!
その結果、
・先輩エンジニアが1年目のときにどうやって技術力を上げたのか
・新しい技術を覚える際にどんな勉強をしているのか(本を買うのか、ネットで調べまくるのか、人から教わるのか..etc)
を知りたいという声が多くありました。
そのため今回の企画では「記事を書く人」が
【教えたいテーマ】と【1年目にしたこと+自分の勉強方法】
を載せていきます!
前置きはこの辺で、、
それでは第1弾をお楽しみください!
第1回「IT用語に強くなる」
初回は隈本(くまもと)が記事を書いていきます!
テーマは「IT用語に強くなる」
内容は
・IT業界の用語に強くなる
・開発者ロードマップで開発全体図を知る
の二本立てでお送りします。
このテーマにした理由は、自分が新人のときIT業界の用語が分からず、会議やエンジニア同士の会話についていけなかった背景からです。
もちろん今でも知らない言葉は日々出てくるので、そんなときにどうやって理解をしているのかも書いてみたので参考にしてみてください。
目次
1.IT業界の用語に強くなる
2.開発者ロードマップで開発全体図を知る
3.どうやって勉強してる?
・1年目にやったこと
・自分の勉強法
1.IT業界の用語に強くなる
1年目の自分の経験談
ある先輩エンジニア:「定時後のバッチ処理叩いたときにエラー出てたけど、昨日パッチ当てたところ例外投げる処理抜けてたね。」
みたいなことを会議で聞いた時、自分が1年目の時は
バッチ処理? 叩く? パッチ? 当てる? 例外? 投げる?
みたいな感じで「?」のオンパレードでした。
新人の皆さんは日々こんな場面に遭遇すると思うのですが、毎回わからない用語や単語を調べるのは大変ですよね!
一気に解決はできないですが、IT業界特有の言葉の使い方(叩く、当てる、etc..)と、技術用語(バッチ処理、例外、etc..)を知っていくことで会議の内容やちょっとしたエンジニア同士の会話についていけるようになります。
IT業界特有の言葉の使い方は下記が良くまとまっているのでおすすめです!
特に「叩く」「当てる」「投げる」のようなIT業界特有の動詞の使い方などがまとまってるので、確認してみてください。
不思議の国のSE用語
https://qiita.com/t_nakayama0714/items/478a8ed3a9ae143ad854
しかし、ある程度言葉の使い方を知っていても、技術は日々新しいものが生まれ、それに伴って新しい技術用語も出てきます。
技術用語に強くなるにはどうすればいいのかを次に見ていきましょう!
2.開発者ロードマップで開発全体図を知る
開発者ロードマップは、githubの人気リポジトリです。「たくさんある技術をどんな順番で覚えるといいのか」の指針になるものです。フロント・バックエンド・インフラ系みたいな感じでざっくり3タイプのロードマップがあります。
ただ英語ベースなので「開発者ロードマップ 日本語訳」でググって日本語訳から入るととっつきやすいかもしれません。
開発者ロードマップ:https://github.com/kamranahmedse/developer-roadmap
基本的にはまず興味がある領域の黄色の内容を把握して、派生しているオレンジ色のところをざっくり把握する。のような進め方がいいと思います。
開発者ロードマップで出てくる技術用語を一通りさらっておけば、エンジニア同士の会話や会議で困ることはないと思います。
自分が知りたい技術用語はどの領域のどんな場面で出てくるのかを確認できれば、他の用語との前後関係や結び付きがわかり、より理解しやすいです。
また新たな技術が出てきても、だいたいは元あった技術の置き換えなので、開発者ロードマップのこのあたりの話だなと理解できれば、他の技術との結び付けができるので、新しい用語も理解しやすくなると思います。
例えば、↓のようにバックエンドの黄色の「インターネット」→オレンジの「ホスティングとは」を学んでいたとします。
「インターネット」「ホスティング」をなんとなくでも理解しておくと、新しく「IaaS」という技術用語に遭遇したとき、
「ホスティング(レンタルサーバ)みたいなことか!でもスペックを自由に選択できたり、スケールアップを柔軟にするところがすぐれているんだな」と、開発者ロードマップで理解したことを基盤に新しいことを理解しやすくなります。
あくまでいち例ですが、こんなようなことを繰り返しているといつの間にかエンジニア同士の会話についていけるようになっていると思います!
開発者ロードマップを活用して、ぜひIT用語に強くなってください。
3.どうやって勉強してる?
1年目にしたこと
当時は大変でしたが、今振り返ると1年目でフロントとサーバサイド両方とも触らせてもらことができたので、それこそ開発者ロードマップで理解を深めたり、「〇〇 入門」「〇〇とは」とかでググってqiitaの記事を参考にしたりとか、文字だけで理解できないところはドットインストールで動画を見て理解をするようにしていました。
手を動かしながら理解するということは意識していたので、実際にコードを書きながら勉強していました。今でも当時のコードを参考にすることもあるので、コードを書いて残しておくのはいいと思います。
他に、資格ではjavasilverをとりました。
新人の時に参考になった↓
・Progate:コード書きながら学べる、サイトのデザインも良い!
https://prog-8.com/
・ドットインストール:動画を見て学べる。文字だけでは理解できないという方はおすすめ!
https://dotinstall.com/
・とほほのWWW入門:webの基本を理解できる。解説がわかりやすい
https://www.tohoho-web.com/www.htm
自分の勉強法
勉強法ではないかもしれませんが、
技術系サイト・キュレーションサイトを毎日の習慣として見ています。そこで話題の技術ネタを把握しています。またツイッターで技術系の人をフォローして、知らないことはその都度調べて理解するような勉強をしています。
よく見る技術系サイト・キュレーションサイト↓
・スラド:話題の技術系の話がまとまってる。コメント機能が面白い
https://srad.jp/
・Menthas:技術系のキュレーションサイト
https://menthas.com/
・Qiita:新人のときからお世話になっている。だいたい調べ物する時はqiitaに投稿されてる記事を参考にしている
https://qiita.com/
・Zenn:qiitaに似ている記事投稿もあるが、本の形式にも対応してる
https://zenn.dev/
終わり
以上、第1回新人向け技術記事でした!
(記事の中身が気になった・質問があるという新人の方はslackで連絡くれると嬉しいです!)
今後も投稿が続くので楽しみにしていてください!