皆さんこんにちは!
C4C広報チームの江田です。
突然ですが皆さんは、「社長って一体何をしているの??」と疑問に思ったことはありませんか?
今回はこの疑問を解消すべく、C4Cの亀山社長に突撃インタビューしてきました!
亀山さんが考える社長の役割について紐解き話していく中で、趣味であるゴルフに真剣に取り組む理由や、会社として目指しているものも見えてきました。
実際にどんなことをしているのかなど深くまで切り込んできたので、ぜひご覧ください!!
江田:今日は私の常々の疑問であった「社長って一体何してるの?」という問いについて答えていただきます!!
よろしくお願いします!
亀山:はい、よろしくお願いします。
――― 社長の一日のスケジュールについて
江田:そもそも社長と丸一日一緒に仕事をしたことがないので、社長の一日の想像がつきません。
どんな一日を過ごしているのか、とある一日のスケジュールを教えてもらえますか?
亀山:スケジュールは日にもよるけど、ざっくりとこんな感じです。
江田:うわー、スケジュールびっしり!これ、盛ってないですか?笑
それしても普段いろいろな人に会われているんですね!!
また忙しい合間をぬってトレーニングやゴルフの練習も行っているみたいですが、これは健康のためですか?
亀山:健康のためというより、ゴルフの技術強化のために行っています。
「ゴルフ=仕事を生み出す場」なんです。実際にゴルフ中のコミュニケーションから様々な仕事が生まれることが多く、だからゴルフのための体づくりは欠かせないですね!
江田:ゴルフと仕事って関係あるんですね。「ゴルフ=仕事を生み出す場」とはどういうことか、もっと深く知りたいです!
亀山:ゴルフと仕事の関係性は、「社長の役割」を理解するとイメージが湧くと思ので、まずは社長の役割について話しますね。
――― 社長の役割とは
亀山:社長は実務はやらない。実務をすることを役割としている人は他にいて、社長は社長にしかできない役割をします。
では社長の役割とはなにかというと。。
亀山:社長の役割とは「やるべきことを決定していくこと」。
つまり「決める」ことです。どういう仕組みや方法を取り入れたら会社の良い部分は伸ばし、悪い部分は改善できるのかを判断し決めていく。
けど、良い悪いの判断は自社だけを見ていても意味がなくて、判断基準を持つためには、いろいろな人に会い情報を収集していく必要がありますよね。本を読んだりするだけでは不十分で、実際に経営している人に会い、成功談や失敗談、今の世の中のニーズなどを把握したりすることが大事なんですよ。会食やゴルフは人に会うためのツールということです。
江田:なるほど、ドラマとかでよく社長が豪華な食事をしているシーンとかを見て、「これじゃ遊びじゃん!!」って思っていたのですが、そういう意図があったんですね〜!!
会食やゴルフが大切なツールなのはわかったんですけど、それにしても全国大会に出場するくらいゴルフを本気でやっていて、そのための練習も結構やってるイメージなんですけど、それって社長の範疇超えてません?意味があるんですか?
亀山:それはもちろん!意味があるからここまで真剣にやってるよ。
――― ゴルフを真剣にやる理由
亀山:例えば、とある会社の話を聞きたくてアポイントを取ろうとした場合、C4Cの会社規模では正門からお邪魔しても門前払いになることが多く、大きな規模の経営者に会おうとしても正攻法では難しいんです。
でも、ゴルフという趣味を通した会話だったらどうだろう?
そこに相手方の社長がいれば、個人対個人として直接話す機会をもらえる。会社を通すと会えない人ともゴルフという趣味を通せば話ができるんですね。趣味の場が絶好の勉強の場になるというわけです。
江田:なるほど。
ゴルフを通してアポイントを取り、そこで様々な経営者から情報をもらい勉強しているんですね。
でもそれだったら、経営者と一緒にゴルフをするのが大事であって、ゴルフの技術を高める必要まではないのかなと思うのですが、、、そのあたりはどうなのでしょうか?
亀山:「ゴルフが上手い」というのも、大切な要素なんですよ。相手の気持ちになったときに、「一緒にゴルフをしたい、また誘いたい」と思うのはゴルフが上手い人だと思いませんか。
なんでもそうですが、上手なプレーを見たりすると単純に面白いし、上手な人のプレーを見ることで自分にも良い影響があると思います。だから誘いたいって思われるぐらい上手くないといけないんです。そのようなお付き合いの中で経営において有益な情報をもらえたり、ビジネスの話を聞く中でC4Cがお手伝いできることはないかとか、自然とシステム開発を提案することに繋がっています。実際、受託開発でリリースされた案件や、SESでの取引先は、ゴルフ場で決まった案件がいくつもあります。
江田:確かに、下手な人より上手な人の方が話しかけたくなりますしね!!
一見ゴルフって社長の余暇のように見えがちですが、しっかりとした意図と戦略があっての本気ゴルフだったんですね。納得です。
亀山:わかってもらえたようで良かったです!
あと個人的な思いとして、健康な精神と健康な身体づくりも非常に大事だと思っています。社長の中でも会食続きで、すっかりお腹が大きくなってしまっている方もたくさんいますが、自分が目指す社長像とは違います。少なくとも若い子が目指したいと思うような30代、40代であるべきだと思っています。(かっこいいこと言っちゃってますが笑)だからゴルフをスポーツとして、アスリート的な感覚でみています。
江田:いいですね!確かに、かっこいい社長って憧れますもんね。
この他にも亀山さんが今目指している目標や、思い描いている理想の社長像はありますか?
亀山:もちろんありますよ!
――― 今後の目標と理想の社長像
江田:それでは最後に、亀山さんの目標と理想の社長像を教えて下さい!
亀山:会社としての目標は15期に10億円の売上を達成することです。(※2021年度12期現在)
この目標を達成した先に、我々の理念にも入っている「選択」というものが広がると思っています。エンジニアとして、自分の好きな分野、好きな技術を突き詰めていった方が楽しいし、幸せだと思っています。
そのためにはC4Cの今いるエンジニアをしっかりと育てていき、そして技術あるエンジニアを採用して、会社としての基盤を強くする。強いC4Cとなって自分達がしたいことを見つけにいくんです。
毎日やりたいことができたらそれは本当楽しい人生だと思いますよ。だからまずはこの目標に向かって日々努力しています。
そして自分が思い描く理想の社長像としては、「人を集めることができる人」ですね。上で挙げた目標を達成するには、C4Cで仕事をしたい人やC4Cに仕事をしてもらいたいと思う人を増やす必要があります。だからこそ、自分が人を惹きつける存在でありたいと思っています。ゴルフで人間関係を広げているのも、この理想に近づくためでもありますね。
人を集めるという理想像に向かって進んでいくことで、10億円企業の目標達成が見えてくると思うので、この理想を持ちながら仕事をしています。
江田:なるほど、ありがとうございます!
今回のインタビューを通して、亀山さんの仕事の姿勢を知ることができ、貴重な時間になりました。ありがとうございました!
皆さん、亀山さんとの対談がいかがでしたか?
私は「社長とは一体何をするのか?」という疑問を紐解いていただき、さらに亀山さんがC4Cのことを考えていろいろと動いているのを知ることができたので、すごく良い時間になりました!
ゴルフにここまで真剣になるのも、C4Cに何かしら繋げたいということだったんですね!
皆さんにも、亀山さんがどんな思いで社長をしているのかが伝わっていたら嬉しいです。
C4C 広報チームは、C4C社内のできごとを日々発信しています!
C4C COCOを訪れるたびに新しい発見があれば嬉しいなと思いますので、
時間があるときにぜひ、立ち寄ってみてください!